2013年11月30日
古宇利遠見番所跡


今帰仁村の
「古宇利遠見番所跡」
です。
通称「トゥーミヤー」と呼ばれ、古宇利島の中央より少し北側にあります。
住民に訊かないと分かり難い場所にありますが、
「アマジャフバル農村公園」
という所を目指して、軽自動車一台がようやく通れるような狭い道や、
ガタゴト砂利道(農道?)をひたすら進めば辿り着きます。
先島の火番盛と同じく沖合に異国船を発見したら、
烽火(のろし)を上げてリレー方式で首里王府に知らせていたそうです。
今ならばSNSで…
「冊封使なう」
…とかで済みそうです。(笑)
電話もネットも無い時代には烽火が重要な通信網だったんですね。
Posted by rktp at 23:43│Comments(0)
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